スコットランドモーター株式会社

未来を拓く挑戦
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福島原発事故は、未だに多くの課題を抱える深刻な事故であり、国民の関心が薄れてしまうのは懸念されるべきことです。
廃炉に向けた道のりは長く、国民一人ひとりの関与が不可欠です。(写真参照Wikipedia)
国民の関心が薄れてしまうと
ガソリン税同様、いつまでも復興税がかかります
国民の関心が薄れてしまうと責任の所在が不明になります
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- 透明性を失います: 税金の使途に関する情報公開がなくなり、監視できる体制を失います。
- 効率性が無視されます: 予算を獲得するだけの作業になり、予算を消化するために無駄な支出が増え、効率的な廃炉作業を進める方法を考えなくなります。
- 安全性が軽視されます: 無駄な作業が増えて、作業員が放射線量の高い現場で不必要な作業を行い、安全性が軽視されます。
- 状態が恒常化します:責任の所在が不明になり、誰も責任を取らないままいつまでも復興税がかかります。
- 2022年には1グラムの試験取り出しを行う予定でしたが、78億円かけたロボットアームは使用を断念し、釣竿式の採取装置で2024年11月にようやく0.7gが回収されました。(写真参照:朝日新聞 記事をご覧になる場合は写真をクリック)
ロードマップが描けず、時だけが過ぎる廃炉事業

福島原発1~3号機で燃料デブリの総量は推計880tです。
0.7gの回収で試験は終了し、本格的な回収方法や保管方法はこれから考えるそうです。
廃炉・汚染水対策事業という名目で採択された以上、次の回収方法に活かす装置を作るのが最低でも採択された企業の義務だと思います。
1gの回収が目的ならば、そのような公募をすべきです。
回収を断念したロボットアームや役目を終えた0.7gの回収装置は次に活かすための技術開発ですらなく、今後のデブリ回収は先が見通せない状況です。
廃炉が完了するまでに一体何世代に渡って責任を負うのでしょうか?
廃炉に関する意思決定プロセスに国民が参加できる仕組みを求めましょう。
私たちの試験装置はデブリ回収にジェットミルを採用した圧送方式で処理量1kg/時間が目標です。しかも切削、圧送、貯蔵までの一貫処理が可能です。
残念ながらこの提案は、福島原発「汚染水・廃炉対策事業補助金」ではプレゼンにすら参加できず不採択となりました。
現在、双葉町のふるさと納税による装置開発を目指しております(双葉町から返答はまだありません)。
双葉町のふるさと納税での試験措置導入が目標であり、双葉町へ働きかけております(調達目標金額20億円)。
資金調達が出来、試験装置が完成しても現地採用されない可能性もあるため、広く皆さまのご協力を求めます。
資金の問題よりも、国や関係省庁、大企業の協力を得る方が難しいかも知れません(署名活動、廃炉に向けて地元の双葉町が積極的に関与できる方法、政治家への陳情など、この方面でのご支援もお願い申し上げます)。
皆さまのお力をお貸し下さい!どうぞよろしくお願いいたします。(写真参照:福島市観光ノ-ト)

私たちの提案しているデブリ回収装置は1/100のスケールモデルです。
この試験装置が良好な結果を出し、実用化され、本格的に稼働すれば100kg/時間でデブリを回収できます。
勿論この装置で「万事解決」とは考えておりませんが、ロボットアームよりは効率的であると自負しております。
可動部分が少ないので高レベル放射性物質に対して堅牢に作ることができ、装置の設置や現場作業も容易です。
故障した際もユニット単位で装置交換ができるため業務復帰も早くなります。
ガソリン税のように復興税を国の税収として恒久化させない(復興税を第二のガソリン税にしない)。
そして何より廃炉作業を次の世代に回さないためにも、今の世代で復興を成し遂げることが重要です。(写真参照:福島県花の名所巡り~花の王国ふくしま~)
商号 | スコットランドモーター株式会社 |
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資本金 | 10,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 北村靖文 |
設立 | 平成19年10月31日 |
所在地 | 〒675-0039 兵庫県加古川市加古川町粟津410-2 |
連絡先 | 050-8894-3883(代表電話) |
社員数 | 5名 |
事業内容 | 事業1 環境関連工事、バイオマス発電事業
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バイオマス発電機
バイオマス発電機とは、バイオマス資源を燃料にして発電する装置です。
バイオマス資源とは、石油や石炭のような化石燃料ではなく、再利用可能な動植物由来の資源を指します。化石燃料を使用しないため、エコな発電機として注目されています。弊社の発電機の特徴は温水ボイラーからでも発電できます。
また、バイオマス発電機では、カーボンニュートラルを実現できるだけでなく、安定的に発電できる点が大きな特徴です。理由として、自然エネルギーを利用した発電とは異なり、燃料を安定して得られることが挙げられます。
ご質問など、お問い合わせフォーム からお気軽にご連絡ください。
家族の買い物も余裕!100kg積載可能な大型カーゴバイク
車で移動する程の距離でもないけど、車がなければ運べない・・・
こんなお悩みを解決する自転車です。子供2人も余裕で乗れます。
普通の自転車はタイヤの位置よりも高い所に子供を乗せます。この自転車は低い所に荷台があるので、倒れても一般的な自転車より子供の乗車位置が低いので怪我の危険度も下がります。
完全受注生産:販売価格¥880,000-(税込)100台の注文があれば製造します。(100台に届かなかった場合ご注文頂いた皆様に、からだふき・おしりふき用ウエットタオルプレゼント)
ご質問など、お問い合わせフォーム からお気軽にご連絡ください。

代表挨拶
原発廃炉、バイオマス発電から子供に優しい自転車まで、環境や安全にトコトンこだわる技術で起業。CO2削減に挑みつつ、皆様の生活に寄り添う会社を目指します。
カーボンニュートラル2050を先取り
CO2回収エアコンを試作
空気冷媒エアコン
~脱炭素の革命児~

空気が冷媒のエアコン
水を循環させて空気を引込み、タンクに空気を圧縮させて空調に使います。
冷媒にフロンを使わないので、オゾン層が破壊される事も無く、漏洩しても環境負荷の低い水と空気だけです(福島原発の冷却にも使えます)。
室内空気を引込み、室外機で圧送して室内に戻すので、部屋の壁には空気を送るダクトだけになります。(室内機不要)
皆様がよく飲まれる炭酸飲料を見て頂ければ分かりますが、CO2は水によく溶けるので、大気中からCO2の回収ができます。
室内はCO2濃度が低くなり、換気の必要もなくなるので光熱費が削減できます。
回収したCO2は室外機のタンクで植物性プランクトンに吸収させたり、炭酸水として自宅で消費できます。人工炭酸泉としてお風呂でも利用できます。
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今までになかったエアコン
大気中からCO2を直接回収~CO2の回収は家庭から~
DAC(直接空気回収技術)とは?
DAC(Direct Air Capture、直接空気回収技術)は、大気から直接、二酸化炭素(CO2)を分離・回収する技術のことをいいます。大気中の約0.04 %という希薄なCO2を取り出すため、エアコンで直接吸収して分離、回収する方法を開発しました。2050年のカーボンニュートラルを先取り!「CO2の回収は家庭から」を目指しています。大型化すればバイオマス発電機と組み合わせて、火力発電所や製鉄所などから排出される排気ガスからCO2の回収をしながら発電も可能になります。CO2回収コストを発電による電力で賄う事でエネルギー収支を±0にできます。
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